ウチの塾に来る生徒はもちろんそれぞれ個性があり
得意・不得意とする分野もそれぞれ違います。
数学が苦手だと言って最初に来てくれた生徒がほとんどですが
その後数学がむしろ一番得点の高い教科となっても
なお来てもらえるのはうれしいです。
さて、生徒に「数学のどの分野が苦手?」
と聞いた時によく帰ってくる答えが
「連立方程式の文章題」「グラフ」「図形」と言った答えです。
それらの分野は1年生から3年生まではっきりと習う分野です。
一方今年久々に聞いた答えが「規則性の問題」
数年前の卒業生にも規則性の問題が苦手という生徒が居たのですが
この規則性の問題は明確に学校で習う分野ではありません。
なので規則性の問題が苦手な生徒に重点的に練習してもらおうと思っても
「〇年生の教科書の第〇章に規則性の問題がたくさん出ている」
というわけではないのです。
富山県の高校入試の問題としても時折出てくる規則性の問題ですが
規則性の問題を集めておいた方がいいのかな?
と思いました。
2020年10月31日
「規則性」の問題
posted by むぎ at 19:09| Comment(0)
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2020年10月30日
冬への準備
明日で10月も終わるんですね。
毎月のごとく言ってる気がしますが
本当に月日の経つのが早い!
季節で言えば今は秋ですがそろそろ冬も近いです。
冬に向けた準備もそろそろ始まってるんでしょうか
家でこたつや暖房器具を準備したり
冬用のコートなどを出したり
カイロを買い込んだり。
ひょっとしたら今季それらを
すでに使った人も居るかもしれません。
最近表ではずっと付けているマスクが
風邪の予防に役に立つだろうとは思いますが
それでも体調管理には気を付けてください。
毎月のごとく言ってる気がしますが
本当に月日の経つのが早い!
季節で言えば今は秋ですがそろそろ冬も近いです。
冬に向けた準備もそろそろ始まってるんでしょうか
家でこたつや暖房器具を準備したり
冬用のコートなどを出したり
カイロを買い込んだり。
ひょっとしたら今季それらを
すでに使った人も居るかもしれません。
最近表ではずっと付けているマスクが
風邪の予防に役に立つだろうとは思いますが
それでも体調管理には気を付けてください。
posted by むぎ at 15:45| Comment(0)
| 日記
2020年10月28日
いい問題
他の都道府県の高校入試問題にチャレンジすることは多々ありますが
毎回感想をメモしているわけではありません。
しかしながら毎年重ねてくると、都道府県ごとの感想が積み重なって
時々都道府県ごとのイメージが定着してくることがあります。
あくまで個人的なイメージなのですが
千葉県・・・作図問題で凝っている
沖縄県・・・全体的に平易
兵庫県・・・難問が多い
福井県・・・いい問題を出してくる
と言ったイメージが有ります。
ここで言う「いい問題」というのは
人によって解釈が分かれるかもしれませんが
個人的には
A)問題文や図が複雑過ぎず、問題じたいは皆が理解できること
B)基本知識を必要としつつ、ちょっとしたアイデアも必要なこと
C)特別な知識によって大幅に簡単にならないこと
などをあげたいと思います。その理由は
A)数学の知識、能力を問うのに問題文が難しくて問題自体が理解しづらいならば
それは数学ではなく国語の知識となってきます。
数学を理解するのに国語の知識は大きく関係あるとは思いますが
あくまで数学の試験であり国語の能力を問うているわけではありません
B)普段の地道な勉強によりある程度数学の能力はアップしていきます。
それに応じて得点を獲れる問題もあれば
持っている知識プラス発想の転換などであっと言わせる面白い問題も欲しいところ。
数学の面白さに関わるところです
C)塾などでは中学生に対し高校レベルの知識を与え
簡単に解ける公式などをあらかじめ教えておくこともあるでしょう。
それ自体は全く否定しませんが
あくまでちょっとした有利に留めておいて欲しいところ。
それによって他の人が5分かかる問題を1分で解けるとなっては
もはやその知識がテストの行方を大きく左右してしまいます
あくまで個人的な好み、意見であり
反対する意見もあるでしょう。
でもそのような問題に出会った後は
「出題者、やるなあ」と思ってしまいます
毎回感想をメモしているわけではありません。
しかしながら毎年重ねてくると、都道府県ごとの感想が積み重なって
時々都道府県ごとのイメージが定着してくることがあります。
あくまで個人的なイメージなのですが
千葉県・・・作図問題で凝っている
沖縄県・・・全体的に平易
兵庫県・・・難問が多い
福井県・・・いい問題を出してくる
と言ったイメージが有ります。
ここで言う「いい問題」というのは
人によって解釈が分かれるかもしれませんが
個人的には
A)問題文や図が複雑過ぎず、問題じたいは皆が理解できること
B)基本知識を必要としつつ、ちょっとしたアイデアも必要なこと
C)特別な知識によって大幅に簡単にならないこと
などをあげたいと思います。その理由は
A)数学の知識、能力を問うのに問題文が難しくて問題自体が理解しづらいならば
それは数学ではなく国語の知識となってきます。
数学を理解するのに国語の知識は大きく関係あるとは思いますが
あくまで数学の試験であり国語の能力を問うているわけではありません
B)普段の地道な勉強によりある程度数学の能力はアップしていきます。
それに応じて得点を獲れる問題もあれば
持っている知識プラス発想の転換などであっと言わせる面白い問題も欲しいところ。
数学の面白さに関わるところです
C)塾などでは中学生に対し高校レベルの知識を与え
簡単に解ける公式などをあらかじめ教えておくこともあるでしょう。
それ自体は全く否定しませんが
あくまでちょっとした有利に留めておいて欲しいところ。
それによって他の人が5分かかる問題を1分で解けるとなっては
もはやその知識がテストの行方を大きく左右してしまいます
あくまで個人的な好み、意見であり
反対する意見もあるでしょう。
でもそのような問題に出会った後は
「出題者、やるなあ」と思ってしまいます
posted by むぎ at 12:17| Comment(0)
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