マラドーナ・ショックが未だに尾を引いてます。
今の若い世代はほとんど彼の功績を知らないのも当たり前で
訃報の記事でも「5人抜き」「神の手」という見出しが多く見られたものの
「5人抜きはすごいけど神の手は反則だろ?」
という意見が多かったようです。
「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が当時あれば
得点になってないでしょ?」とか。
間違ってはいません。
しかし当時VARが有ったら彼はさらに有利になってたのは明白でしょう。
当時はラフプレーがあっても見逃されることも多く
スーパースターがラフプレーによって大ケガを負うシーンが散見しました。
カードの基準も今と違ってて、余程の行為でないとカードは出ませんでした。
それらのラフプレーがしっかり反則として罰せられていたら、
彼は神の手による1点を失う代わりに、
100点くらい多く点を取ってたのではないでしょうか。
もちろん「神の手」が褒められたプレーではありませんが
現代ではほぼ有り得ない形でのゴールというのもまた
彼の話題が尽きないことの理由のひとつになっているでしょう。
この2,3日はひっきりなしに彼の動画を見ては感嘆しています。
2020年11月28日
「神の手」の時代にVARがあったとしたら・・・
posted by むぎ at 18:31| Comment(0)
| 日記