サッカーの話題が立て続けに。
コパ・アメリカ(南米選手権)はアルゼンチンが優勝し、
見事南米チャンピオンに。
ブラジルと並ぶ南米の雄と言われますが、
個人的には近年のアルゼンチンは間違いなく格落ちする
いわゆる中堅グループに属すると思っていました。
しかし、他の中堅国と違うのは優勝候補と言われるグループと
優勝する確率はさほど引けを取らないということ。
平素はそんなに強くないのですが、潜在能力は非常に高い、
強力な武器を持つ国であるということ。
なかなか発揮されないので普段はあっさり負けても驚かないのですが、
ついにというか久々にやりました!
次のニュースは欧州選手権が終わりイタリアが欧州チャンピオンになったこと。
イタリアという国は他の国と違い守備に比重を置く国でした。
サッカーというスポーツは長らく守備を固めてカウンターで1点を獲るというのが
もっとも効率の良い勝ち方と言われ、
世界的には「そんなの美しくない」という風潮でしたが、
イタリアでは「素晴らしい!」とされていました。
ところが90年代あたりからでしょうか?
サッカーでは守備は組織的に、攻撃は選手の発想任せだったのが
攻撃にも戦術はあるということを追求する国が次々と現れ
イタリアは完全にその流れに乗り遅れました
(それまで結果が出てたので・・・)
徐々に攻撃の大事さにも目を向けていくことになったイタリアは
しばらく我慢の時期が続きましたが今回とうとう花を開いたことになります
そして最後に!
サッカーJ3は五輪などによりしばらく中断に入りましたが
前半戦を終えてカターレが首位!
とはいえ2位とは勝ち点が同じ
3位以降もダンゴ状態となっており
中断期間のチーム構築の上手くいったチームが
後半戦は抜け出すことになるでしょう。
新戦力も加わり、史上まれにみる混戦を抜け出して欲しいと思います。
2021年07月12日
アルゼンチン、イタリア、富山
posted by むぎ at 11:27| Comment(0)
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