2022年06月20日

ウノゼロの美学

連日、能登沖で大きな地震が。
富山市内は震度2ないし3だったようですが心配ですねえ・・。

カターレは昨日も1-0の勝利でこれで4試合連続1-0の勝利。
5連勝となりました。


世界のほとんどにおいてサッカーはお互いに攻め合い
5対4くらいになる試合が最高だと思われていますが、
イタリアにおいては昔から1−0こそが最高の試合と言われてきました。
いわゆる「ウノゼロの美学」というものです。

スキのない守備の美しさ、それを1度でも破ることができたなら
あとは徹底して守りを固めるその考えは
「1-0」と「5-0」は等価値、つまり得失点差など無意味という考えでもありました。

近年ではイタリアにおいても攻撃を志向するチームが増えてきて
以前のような意識は薄れつつあるようですが
個人的には半分、いや3分の1くらいはその美学を理解してる気になっていました。


さて、カターレがここ4試合1-0。いやスコアはいいんです。
問題はその中身。
攻撃の構築にはほぼエネルギーを割かず、
フォワードの選手たちの運動量、個人能力、豊富なコマを活かして
まずは守備ありき。得点はどこかでポロッと転がってくればいい。
そんな割り切りに見えます。

試合内容は必然的にほぼ1試合を通して苦しくなりがちで
運動量の落ちる夏場が心配でもあります。
下位相手に順当に得点を取れる予感がさほどないのでヒヤヒヤしつつ
それでも最近は結果を残している。
上位相手には前節の宮崎戦以上に防戦一方となる可能性も含みつつ
それでもその方式でやっていくと決めたのでしょうか?
それとも単純に攻撃の構築が上手くいっていないだけでしょうか?

今の5連勝中の富山って対戦相手はどう見てるのか少し知ってみたかったりします。
posted by むぎ at 12:09| Comment(0) | 日記