2023年03月01日

入試倍率について少しだけ考えた(毎年のこと)

今日から3月。
月が替わる度に早いものだと毎回言ってます(笑)


県立高校入試を迎える受検生にとってはあと1週間。
その姿を中2生、中1生には見えているのでしょうか?
せめて空気でも感じ取ってくれたら。


今年は富山市内でも富山中部や富山といった成績上位校の募集が40人ずつ減ったので
倍率が特に読みづらいとは言われていました。
@単純にその2校は倍率が上がりそう
A2校の倍率がアップしそうなのを嫌った受検生が富山東に流れる可能性
B富山東に大幅に流れた場合に倍率大幅アップを嫌った受検生が
 呉羽や南などに流れる可能性
C呉羽や南に大量に流れてきた場合(以下略)


この波及効果が全体にどこまで及ぶのか読みづらいと言われてたわけですが、
倍率だけを見てみれば
@アップした
A定員割れにより波及効果一旦終了
B少しは影響あったかもしれない
C判別不可


みなさんの予測とは違った展開になったのではないでしょうか?


考えてみれば倍率なんて毎年読みづらいと言ってるわけです(笑)
おそらく来年の今頃も志望校決定前に大した予測を提供することは出来ず、
行きたいところを受けなさいと言うしかないんでしょう。

もちろん予測としてはおおよその展開を当てた人も居るかと思います。
しかしながら個々の受検生に責任を持ってその予測を提供できるかと言えば
そのような無責任なことはとても言いづらいわけで。

ともあれ、受検生のみなさんは悔いの無いよう頑張って欲しいと思います。
posted by むぎ at 12:56| Comment(0) | 日記