賛否両論あるけれど

先日の芝園中に続き、
今日は奥田中がオーバードホールで合唱コンクールの模様。
日頃の練習の成果を出して欲しいと思います。


昨晩行われた女子サッカーのパリ五輪アジア予選
ウズベキスタン戦の戦いぶりについて賛否両論となってる模様。

日本はおそらくグループ1位となり最終決戦に行く確率が高いし
必要ならばウズベキスタン戦も大量点を狙う事は出来たでしょう



ここで大会のレギュレーション（規則）が邪魔をします。


グループが3つあるうち、それぞれの首位は最終決戦に進みます。
また、３つある2位のチームのうち、一番成績の良いチームも
最終決戦に進みます。

どのグループの2位が進出するかによって、
最終決戦の組み合わせが変わります。

現在オーストラリアと日本の2強と目される状況で
組み合わせ次第でオーストラリアとの対戦は避けたいわけですが、
オーストラリアの居るグループの2位（おそらくフィリピン）が進出してきた場合
オーストラリアと日本との対戦が実現してしまいます。

フィリピンが早い時間帯の試合でオーストラリアに8-0の大敗をしたため
日本にとってはウズベキスタンにフィリピンより良い成績を取ってもらえるよう
あまり大量得点はしたくない展開となりました。


結果、日本が早々に2得点のあとはウズベキスタンが徹底して守備固め。
日本はまったく無理して攻めずにボール回しに終始。
2位でもなんとか通過したいウズベキスタンとの思惑が一致した試合は
日本がボール保持率91%という見たことのない試合となりました。


まず大会のレギュレーション（規則）が悪いのは間違いなし。
なぜ奇数グループにしたのか？
もちろん公表されない様々な関係もあるんでしょうが
3グループじゃないとダメだった理由などどこにあるんでしょうか？


ただそれとは別に起こった今回の騒動。
個人的には問題ないと思いますが、批判は出るでしょう。

これはサッカーに限らずどのスポーツでも起こりうることで、
ある個人競技では複数の選手が失格になったこともあると記憶しています。


日本は次のベトナム戦で前半のうちに2人くらい退場しない限りは
グループリーグ首位で最終決戦に臨むと思われます。
相手はおそらく韓国か中国か北朝鮮となるでしょう。
これに勝てば五輪出場となります。
頑張って欲しいと思います。


ハンドボール男子も五輪出場を決めたようですね。
実に36年ぶりの出場となるようですが、
もっとうまく宣伝すれば国内でも人気種目になれると思います。

そのためには五輪でもぜひ活躍を期待しています。

悪癖

カターレは今日の岐阜戦で前半を1-0でリードしながら
後半終了間際に追いつかれ1-1の引き分け。

2位鹿児島が勝利したので勝ち点差4。
得失点差を考えると勝ち点差4を埋めただけでは足りないでしょう。

厳しくなりました。


今年の富山の大きな悪癖として
前半リードして終えると後半はほぼ高確率で防戦一方になります。

これが監督の指示なのか、あるいは監督の指示が利いてないのか
それとも監督は放置しつつ選手たちの心理からそうなるのか。


今日の試合がまさにそんな感じ。
びっくりするくらい攻め手が無くなってしまいます。
それに慣れたせいかびっくりしなくなったんですが。

大卒ルーキーの伊藤選手が初ゴールをあげたのは朗報。
でもそれだけかな。
という試合でした。


とはいえ諦める理由などどこにもありません。

残り5試合、できることは勝ち続けるのみ。

停電

昨日は富山市内で何か所も停電が起こった模様。
塾でも数十分停電が起こりました。


停電じたいは初めてではありませんでしたが
生徒が居た時間に停電が起きたのは多分初めてでした。


さいわい外はまだ明るい時間帯だったので
窓の光を頼りに授業。
これは間違いなく初でした。


ほとんど集中していて外を見ることはあまりなかったですが
外からは見えていたと思うので
生徒もよく集中を切らさず問題を解いていました。

いつもと違う場所で、いつもと違う環境で
ある意味新鮮な感じでしたが
停電じたいはもう起きてほしくないかな。