高校入試では初めて見るタイプのガッカリ問題

今年の2，3月ごろに行われた隣県（あえて県名は伏せておきます）の
高校入試問題にチャレンジ。


なんか久々に酷い問題を見た気がしました。
カンタンとか難しいとかではなく、ガッカリする問題。

これは何を試されているのか？根性？


カンタンな解法が見つからなくても根性で答えを出すということに関しては
むしろウチの塾の教育方針とは見事に合致していますが（笑）、
ところで出題者はどうやって解かせる想定をしてたのか。

それとも個人的に自分が見つけられなかっただけで
実はカンタンな解法があったのか？（多分無い。少なくとも中学生レベルでは）


2，3年ほど前に福井県の問題で酷いのがありましたが
（福井県の問題は名指しできるほど基本的に信頼を寄せているのであえて名前出します。
それだけにこの時の出題はガッカリもありましたが）

今回のは単純な意味でのガッカリ問題。


受験生A「この問題はどうやって解けば良かったの？」
受験生B「ひたすら書きまくった」
受験生A「そうだよね。最初解き方分からなくてずっとそこで考えてた。
分からなくて結局全部書いたよ」

という受験後の会話は間違いなくあったでしょう。


この出題者、およびこの出題を許した責任者にはぜひ話を聞いてみたいところ。
でも案外こういう時に素晴らしい話が聞けたりするんですよね。

中学校の校区外からの入学希望

現在小6生の、富山市内の中学校の校区外からの
入学希望者数一覧が発表されてました。

希望者が多く抽選になることもある芝園中は
やはり希望者数が多かったものの、抽選には至らず。

他にも意外な中学校が希望者多いなと思いながら見てたり。


校区外からの希望は雰囲気、進学実績、部活動の実績だけではなく
校舎のキレイさ、新しさといったところも
判断材料になるんでしょうかね。

小６生にとっては未知の領域の中学校。
親や兄弟などの助言も大きいでしょう。
周りの意見を参考にしつつ自分の後悔しない選択をしてくれたらと思います。

ヴィッセル神戸J1初優勝。

昨日J1のヴィッセル神戸が名古屋グランパスに2-1で勝ち
悲願のJ１初優勝。
おめでとうございます。

優勝は何度してもうれしいものですが、
特に初優勝というのは記憶にも鮮明に残りやすいものです。


個人的にもうれしいことに何度か優勝を経験したことはありますが
初優勝は小学校の時。
決勝戦が0-0で同時優勝というなんともいえない微妙な結末（笑）

優勝したうれしさと、勝てたんじゃないかという思いと
負けなくて良かったという安堵と。

当時相手に居たあの選手が将来日本代表になって
あの歴史的ゴールを決めるとは。


今まで超有名選手を補強しながら全然強豪になれなかった神戸。
しかしながら近年は天皇杯で優勝するなど
徐々に優勝の可能性を感じさせるチームにはなってました。

しかし神戸が真の強豪になれるかはここからが勝負。
一度だけのまぐれ優勝と言われないためにも
楽天・三木谷オーナーの剛腕っぷりがみもの。


去年の天皇杯、カターレが途中までヴィッセル相手に前半2-0リードしてたんだよなあ・・・。
すでに懐かしい。