富山県の少子化

冬の晴れた日。
立山連峰がすごくきれいに見えます。


日本の地域の多くでは富士山を日本の象徴のひとつとして
認めてるフシは有ると思いますが、
平野部から見れる立山連峰もそれに負けない
素晴らしい景色だと思っています



数年前に静岡の大学生のサッカーチームが富山に来た時がありました。
その日は今日のように立山連峰がキレイに見える日で
静岡の大学生たちが一堂に感動の言葉を発してたのを
たまたま近くに居た自分が聞いていました。


普段富士山を見慣れてる静岡の大学生たちが素直に感動している姿は
もう少し立山連峰の景色を日本中にアピールしてもいいのではないでしょうか？


いま富山県は少子化の問題、とくに若者の流出問題を食い止めようと
いろんな方策を練っているという記事が連日出てきます。

でも東京など都会の良さとは別に
富山の良さを中高生までにどんどんアピール出来る事が
必要なのでは？

特にネットが発達している現代において
東京じゃなければならない理由など
20年前と比べると遥かに少ないです。


富山県のアピールは富山の中高生にどうアプローチしていくのか。
東京に対抗すべく短所を消していくのか、
長所を思い切り前面に押し出していくのか。


決定的な短所ではいけませんが、
ある程度の短所は超強力な長所でおぎない、
あるいは他県からの流入すらねらう事も出来る。


今サッカーのアジアカップをやっていますが
強豪とは思われていなかったチームが実に魅力的な戦いを見せる、
その姿に富山県の進むべき道を見たような気がしました。

私立高校受験前の最後の週末

私立高校の入試前の最後の週末。

中３生たちは頑張ってます。


ただ、学校によって宿題の量が違ってるようで
ひたすら宿題を出してくる学校（先生？）もいれば
生徒自身がやるべきことを決めなさいと
ほとんど宿題の無い学校もあるようで。


個人的にはこの時期に大量の宿題を出しても
ほとんどの生徒にとっては時間の無駄にしかならないような気がします。
（一部生徒にとっては役に立つ場合もあるでしょう）

もちろん学校側としては宿題を出さないと
何もしない生徒が出るのを恐れてるのかもしれませんが・・・。


今日は大手塾の模試があるそうで、
きっと受験生たちは多くの弱点を突きつけられることになるでしょう。

それを見直してどんどん積み上げていってくれたらと思います。

魔境のアジアカップ（笑）

サッカーのアジアカップ、
日本は決勝トーナメント1回戦でバーレーンとの対戦が決定。

それにしてもアジアカップは毎回混沌とする展開になり面白いです。
（うまくいかない歯がゆさなども含めて）


今回はダントツの優勝候補と言われた日本でしたが
フタを開けてみれば苦戦の連続。

森保監督の「大差で勝たなければならない雰囲気があった」と認めたセリフは本心でしょう。


とにかく勝つということに集中した第3戦インドネシア戦は
相手にほぼ何もさせない完勝と言えるでしょう（終了間際に1失点はありましたが）。


その日本との相手が決まる別のグループの試合。
韓国VSマレーシアとヨルダンVSバーレーンが同時に行われました。

主に韓国VSマレーシアの試合を見ていましたが
他国どうしの試合でも最高クラスに面白い試合となりました。

試合は逆転に次ぐ逆転、終了間際にマレーシアが同点に追いつき3-3の引き分け。
グループリーグ敗退が試合前から決定していたマレーシアでしたが
韓国相手に引き分けたのはマレーシアにとっては快挙。

同点ゴールに喜ぶマレーシアの選手、監督、スタッフおよびサポーターたちの声援。
この試合がマレーシアにとっては決して消化試合ではなかったことを物語っていました。


さて、バーレーン戦に臨む日本ではありますが
バーレーン戦は歴史をさかのぼっても苦戦ばかりです。

特に日本が優勝した2004年アジアカップにおけるバーレーン戦は
古くからのサッカーファンには強烈に記憶に残る激闘のひとつでしょう。


久々にあの激闘を味わいたくなったので
これ書き終わったら久々にyoutubeでハイライト見ます（笑）。